メニュー

白内障

まず知ってほしい白内障のこと
白内障はどんな病気ですか?

Q. 白内障は目のどこがどうなるのですか?

A. 眼の中の水晶体が濁り、見えにくくなる病気です。

Q. 白内障の主な原因は何ですか?

A. 最も多い原因は加齢です。年齢とともに誰にでも起こりうる病気です。

Q. 白内障は急いで治療する必要がありますか?

A. 通常はゆっくり進行するため、すぐに治療が必要とは限りません。

Q. 白内障は治りますか?

A. 濁った水晶体を透明に戻すことはできません。進行した場合は手術が根本的な治療です。

白内障になると、どんなふうに見えますか?

Q. 白内障になると、どんな症状が出ますか?

A. かすむ、ぼやける、まぶしいなどの症状がよくみられます。

Q. まぶしく感じることはありますか?

A. はい。太陽や車のライトなどを、以前よりまぶしく感じることがあります。

Q. 夜に見えにくくなることはありますか?

A. はい。暗い場所や夜間の運転で見えにくさを感じることがあります。

Q. 物が二重に見えることもありますか?

A. はい。片眼で見ても物が二重、三重に見えることがあります。

白内障になったら、どうすればいいですか?

Q. 白内障かもしれないと思ったら、どうすればいいですか?

A. まず眼科を受診し、白内障の有無や進行の程度を確認します。

Q. 白内障と診断されたら、すぐ手術ですか?

A. いいえ。生活に支障がなければ、定期的に診察しながら経過をみることもできます。

Q. 白内障が進んだら、どうしますか?

A. 見えにくさが生活に影響するようになったら、手術を検討します。

Q. 見えにくい原因は白内障だけですか?

A. いいえ。網膜や緑内障など、ほかの眼の病気が原因の場合もあります。

白内障はいつ手術すればいいですか?

Q. 白内障手術を受ける時期の目安はありますか?

A. 見えにくさによって、日常生活に不自由を感じ始めた頃が一つの目安です。

Q. 視力がどのくらい低下したら手術ですか?

A. 視力の数値だけでは決めません。生活でどの程度困っているかも大切です。

Q. どんなときに手術を考えますか?

A. 運転、仕事、読書などに不自由を感じるようになったら検討します。

Q. 手術の時期は自分で決められますか?

A. 多くの場合、ご本人の生活状況や希望を踏まえて医師と相談して決めます。

白内障手術を考えている方へ
白内障手術について

Q. 白内障はどんな手術をしますか?

A. 濁った水晶体を取り除き、代わりとなる眼内レンズを入れる手術です。

Q. 手術にはどのくらい時間がかかりますか?

A. 通常は比較的短時間で終わりますが、眼の状態によって異なります。

Q. 白内障手術は痛いですか?

A. 点眼麻酔などを使用するため、強い痛みを感じることは通常ありません。

Q. 白内障手術は入院が必要ですか?

A. 日帰りで行える場合も多く、眼や全身の状態によって入院が必要な場合もあります。

眼内レンズについて

Q. 眼内レンズとは何ですか?

A. 白内障手術で取り除いた水晶体の代わりに、眼の中へ入れる人工のレンズです。

Q. 眼内レンズにはどんな種類がありますか?

A. 単焦点、多焦点、乱視を矯正できるレンズなど、さまざまな種類があります。

Q. 眼内レンズはどうやって選びますか?

A. 仕事や趣味、運転などを考え、手術後にどの距離を見やすくしたいかを相談して選びます。

Q. 手術後も眼鏡は必要ですか?

A. 眼内レンズの種類や希望する見え方によっては、手術後も眼鏡が必要です。

手術前の検査・準備について

Q. 手術前にはどんな検査をしますか?

A. 眼の状態を詳しく調べ、手術で使用する眼内レンズの度数などを決めます。

Q. 持病や飲んでいる薬は伝える必要がありますか?

A. はい。安全に手術を行うため、持病や服用中のお薬を事前に確認します。

Q. 眼内レンズはいつ決めますか?

A. 手術前に希望する見え方を相談し、検査結果をもとに決めます。

Q. 手術前に準備することはありますか?

A. 点眼や服薬など、手術に必要な準備について事前に説明を受けます。

手術当日について

Q. 手術当日は何をしますか?

A. 来院後に点眼などの準備を行い、眼の状態を確認してから手術を行います。

Q. 白内障手術の麻酔はどのようにしますか?

A. 主に点眼による局所麻酔で行います。

Q. 手術中は意識がありますか?

A. はい。通常は意識がありますが、強い痛みを感じることはほとんどありません。

Q. 手術が終わったら、すぐ帰れますか?

A. 日帰り手術では、手術後に眼や全身の状態を確認してから帰宅します。

手術後の生活について

Q. 手術後は目薬が必要ですか?

A. はい。感染や炎症を防ぐため、決められた期間、点眼を続けます。

Q. 手術後すぐに洗顔や入浴はできますか?

A. 眼に水や汚れが入らないよう、一定期間は注意が必要です。

Q. 仕事や車の運転はいつからできますか?

A. 仕事内容や眼の状態によって異なるため、診察で確認してから再開します。

Q. 手術後も通院が必要ですか?

A. はい。眼の状態や視力を確認するため、定期的な診察が必要です。

手術のリスク・合併症について

Q. 白内障手術は安全ですか?

A. 広く行われている手術ですが、ほかの手術と同様に合併症の可能性はあります。

Q. どんな合併症がありますか?

A. 感染、炎症、眼圧上昇、網膜の病気などが起こることがあります。

Q. 手術中にトラブルが起こることはありますか?

A. まれに水晶体を支える組織などに問題が生じ、追加の処置が必要になることがあります。

Q. 手術後、すぐ受診したほうがよい症状はありますか?

A. 強い眼の痛みや急な視力低下などがあれば、早めに医療機関へ連絡してください。

もっと詳しく白内障を知りたい方へ
白内障の原因と種類

Q. 白内障の一番多い原因は何ですか?

最も多いのは加齢です。年齢とともに水晶体が徐々に濁っていきます。

+詳しく見る

加齢性白内障は最も一般的な白内障です。加齢に伴って水晶体を構成するタンパク質などが変化し、本来透明な水晶体が少しずつ濁ります。進行の速さには個人差があります。

Q. 若い人でも白内障になりますか?

はい。糖尿病、アトピー、ステロイド薬、眼のけがなどでも発症します。

+詳しく見る

白内障は高齢者だけの病気ではありません。糖尿病、アトピー性皮膚炎、ステロイド薬の使用、外傷などが原因となり、若い方でも発症・進行することがあります。

Q. 糖尿病があると白内障になりやすいですか?

はい。糖尿病がある方は、白内障を発症・進行しやすくなることがあります。

+詳しく見る

糖尿病では血糖値の変化などが水晶体の代謝に影響します。また、見えにくさには糖尿病網膜症などが関係している場合もあるため、網膜の状態も確認することが重要です。

Q. ステロイド薬で白内障になりますか?

はい。ステロイド薬の使用により白内障が発症・進行することがあります。

+詳しく見る

特に後嚢下白内障との関連が知られています。必要なステロイド薬を自己判断で中止せず、主治医の指示に従いながら眼科で定期的に確認することが大切です。

Q. 眼のけがでも白内障になりますか?

はい。眼を強くぶつけたり傷つけたりすると、外傷性白内障が起こることがあります。

+詳しく見る

外傷直後に濁る場合だけでなく、時間がたってから進行する場合もあります。水晶体以外も傷ついている可能性があるため、眼全体の検査が重要です。

Q. 生まれつき白内障になることはありますか?

はい。生まれたときから水晶体が濁っている先天白内障があります。

+詳しく見る

乳幼児期の強い白内障は視力の発達を妨げ、弱視の原因になることがあります。そのため、成人とは異なり早期の診断・治療が重要です。

Q. 白内障にはどんな種類がありますか?

濁る場所によって、核白内障、皮質白内障、後嚢下白内障などがあります。

+詳しく見る

水晶体の中心部が濁る核白内障、周辺部から濁る皮質白内障、後方が濁る後嚢下白内障などがあり、濁る場所によって症状の出方も異なります。

白内障の詳しい症状

Q. 白内障になると、なぜかすんで見えるのですか?

水晶体が濁ることで光が通りにくくなり、霧がかかったように見えるためです。

+詳しく見る

正常な水晶体は透明ですが、白内障になると光が散乱したり通りにくくなったりします。そのため、全体が白っぽい、ぼやける、コントラストが低下するといった見え方が起こります。

Q. 白内障でまぶしくなることはありますか?

はい。水晶体の濁りで光が散乱し、以前よりまぶしく感じることがあります。

+詳しく見る

太陽光や対向車のヘッドライトなどが強くまぶしく感じられることがあります。視力検査では比較的見えていても、まぶしさによって日常生活に不自由を感じる場合があります。

Q. 夜の運転がしにくくなることはありますか?

はい。暗い場所で見えにくくなったり、ライトがまぶしく感じたりします。

+詳しく見る

夜間は瞳孔が広がるため、水晶体の濁りの影響を受けやすくなる場合があります。対向車のライトがまぶしい、標識が見えにくいなどが手術を考えるきっかけになることもあります。

Q. 物が二重に見えることはありますか?

はい。白内障では、片眼で見ても物が二重、三重に見えることがあります。

+詳しく見る

水晶体の濁りによって光が不規則に屈折することが原因の一つです。ただし、両眼で見たときだけ二重に見える場合などは別の病気も考えられるため、診察が必要です。

Q. 眼鏡を替えても見えにくいのは白内障ですか?

白内障が進むと、眼鏡を替えても十分に見えにくさが改善しないことがあります。

+詳しく見る

初期には眼鏡の度数を変更すると改善することがありますが、水晶体の濁り自体が強くなると眼鏡では十分に補正できなくなります。

白内障の検査・診断

Q. 白内障はどのように診断しますか?

視力検査や顕微鏡による診察で、水晶体の濁りや眼の状態を確認します。

+詳しく見る

細隙灯顕微鏡という装置で水晶体を観察し、濁りの位置や程度を確認します。視力検査や屈折検査なども行い、見えにくさとの関係を総合的に判断します。

Q. 白内障以外の病気も調べますか?

はい。見えにくさの原因が白内障だけなのか、眼底なども確認します。

+詳しく見る

緑内障、加齢黄斑変性、糖尿病網膜症などが視力低下の原因となることがあります。白内障手術後の見え方を予測するためにも、他の眼疾患の確認は重要です。

Q. 手術前にはどんな検査をしますか?

眼の状態を詳しく調べ、眼内レンズの度数を決めるための検査を行います。

+詳しく見る

眼軸長や角膜の形状・屈折力などを測定し、眼内レンズの度数を計算します。必要に応じてOCTなどを行い、網膜や視神経の状態も確認します。

白内障と他の眼の病気

Q. 緑内障があっても白内障手術はできますか?

多くの場合は可能ですが、緑内障の状態を確認して手術方法を検討します。

+詳しく見る

緑内障の種類や進行度、眼圧などによって治療方針が異なります。白内障手術と緑内障手術を同時に行うことが検討される場合もあります。

Q. 黄斑変性があっても手術できますか?

手術できる場合がありますが、術後の見え方は黄斑の状態にも左右されます。

+詳しく見る

白内障を取り除いても、網膜の中心である黄斑に障害があると十分な視力が得られない場合があります。手術前にOCTなどで状態を確認します。

Q. 糖尿病網膜症があっても手術できますか?

可能な場合が多いですが、網膜症の状態を確認しながら手術時期を判断します。

+詳しく見る

糖尿病網膜症や黄斑浮腫がある場合は、その治療を優先したり、白内障手術と並行して管理したりすることがあります。

Q. 白内障手術をすれば視力は必ず良くなりますか?

白内障以外の眼の病気がある場合、期待したほど視力が改善しないことがあります。

+詳しく見る

角膜、網膜、黄斑、視神経などに病気があると、白内障を取り除いても視力改善に限界がある場合があります。

特殊な白内障・手術が難しいケース

Q. 白内障が進みすぎると手術は難しくなりますか?

白内障が非常に進行すると、通常より手術が難しくなる場合があります。

+詳しく見る

水晶体が硬くなった成熟白内障などでは、手術操作が難しくなり、合併症のリスクが高くなることがあります。

Q. 水晶体を支える部分が弱い場合でも手術できますか?

可能な場合がありますが、通常とは異なる器具や手術方法が必要になることがあります。

+詳しく見る

水晶体を支えるチン小帯が弱い「チン小帯脆弱」では、眼内レンズを安定させるための補助器具や追加処置が必要になる場合があります。

Q. 瞳孔が開きにくくても手術できますか?

手術できることが多いですが、瞳孔を広げるための器具を使用する場合があります。

+詳しく見る

小瞳孔では手術する範囲が見えにくくなるため、瞳孔を広げる器具などを使用して安全性を高めます。

Q. 強度近視でも白内障手術はできますか?

多くの場合は可能ですが、網膜の状態などを詳しく確認する必要があります。

+詳しく見る

強度近視では眼軸が長く、網膜剥離や黄斑疾患などを伴う場合があります。眼内レンズの度数計算にも注意が必要です。

白内障手術後に起こること

Q. 白内障は手術後に再発しますか?

取り除いた白内障そのものが再発することはありません。

+詳しく見る

ただし、眼内レンズを支える膜が後から濁る「後発白内障」が起こることがあります。白内障の再発ではなく、別の現象です。

Q. 後発白内障とは何ですか?

手術後に眼内レンズの後ろの膜が濁り、再びかすんで見える状態です。

+詳しく見る

手術から数か月~数年後などに起こることがあります。必要な場合にはYAGレーザーを使って濁った部分に光の通り道を作る治療を行います。

Q. 手術後もまぶしく感じることはありますか?

はい。術後しばらくまぶしさを感じることがあります。

+詳しく見る

透明な眼内レンズに置き換わることで光の感じ方が変化したり、眼表面の状態などが影響したりすることがあります。持続する場合には原因を確認します。

Q. 手術後に飛蚊症が気になることがありますか?

はい。白内障がなくなり、以前からあった飛蚊症に気づきやすくなることがあります。

+詳しく見る

一方、急に黒い点が増えた、光が走って見える、視野が欠けるなどの場合は網膜裂孔や網膜剥離の可能性もあるため、早めの診察が必要です。

Q. 眼内レンズの度数が予定とずれることはありますか?

はい。計算を行っても、術後の度数に多少のずれが生じることがあります。

+詳しく見る

眼内レンズの度数は術前検査から計算しますが、眼の個人差などにより予測と完全に一致しないことがあります。必要に応じて眼鏡などで補正します。

白内障の費用・保険・選定療養

Q. 白内障手術には健康保険が使えますか?

一般的な白内障手術は健康保険の対象です。

+詳しく見る

保険診療の白内障手術では、年齢や所得などに応じた自己負担割合で費用を支払います。実際の負担額は手術内容などによって異なります。

Q. 多焦点眼内レンズにも健康保険は使えますか?

レンズの種類によっては、選定療養として追加費用が必要になります。

+詳しく見る

選定療養の対象となる多焦点眼内レンズでは、白内障手術そのものには健康保険が適用され、レンズに関する追加費用を患者さんが負担する仕組みがあります。

Q. 高額療養費制度は利用できますか?

保険診療の自己負担が一定額を超えた場合、対象になることがあります。

+詳しく見る

自己負担限度額は年齢や所得などによって異なります。実際に利用できる制度や金額については、加入している公的医療保険などへの確認が必要です。

Q. 白内障手術は医療費控除の対象になりますか?

対象となる場合があります。領収書などは保管しておきましょう。

+詳しく見る

その年に支払った医療費が一定の条件を満たす場合、確定申告で医療費控除を受けられることがあります。詳細は税務署等への確認が必要です。

白内障についてよくある質問

Q. 白内障は予防できますか?

完全に防ぐことは困難ですが、眼や全身の健康管理は大切です。

+詳しく見る

加齢性白内障を完全に予防する確立された方法はありません。糖尿病などの全身疾患を適切に管理し、眼の外傷や過度の紫外線を避けるなど、眼の健康を守る生活を心がけることが大切です。

Q. 白内障は目薬で治りますか?

現在のところ、濁った水晶体を目薬で透明に戻すことはできません。

+詳しく見る

点眼薬が使用されることはありますが、すでに濁った水晶体を元の透明な状態に戻す治療ではありません。見えにくさが強くなった場合の根本的な治療は手術です。

Q. 白内障は放置しても大丈夫ですか?

軽度で生活に支障がなければ経過観察できますが、定期的な診察が大切です。

+詳しく見る

多くの白内障はゆっくり進行します。ただし、進行すると生活への影響が大きくなり、非常に進行した白内障では手術が難しくなる場合もあります。

Q. 両眼とも白内障なら、両方手術しますか?

両眼の見え方や生活への影響を確認し、それぞれ手術の必要性を判断します。

+詳しく見る

左右で白内障の程度や見え方が異なることもあります。両眼とも手術する場合でも、手術時期や間隔は眼の状態や施設の方針などを考慮して決めます。

Q. 高齢でも白内障手術はできますか?

年齢だけで手術ができないとは限りません。眼と全身の状態を確認して判断します。

+詳しく見る

高齢の方でも白内障手術は行われています。ただし、持病や服用薬、認知機能、手術中の体位保持なども含めて安全に手術できるかを判断します。

Q. 白内障手術をすれば眼鏡はいらなくなりますか?

必ず眼鏡が不要になるわけではありません。

+詳しく見る

眼内レンズには種類があり、どの距離を見やすくするかによって術後の眼鏡の必要性が変わります。眼内レンズ選びでは「眼鏡を減らしたい」だけでなく、仕事や趣味、運転なども考えることが重要です。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME