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きらきらした光の輪が見える

典型的な症状は次のようです。
「まずギザギザの小さな光の輪が見えてきて、それがすこしずつ大きくなり、やがて消えていった」閃輝暗点(せんきあんてん)といわれるものです。 

光の輪が見えた後に引き続いて片頭痛が生じることもあります。

閃輝暗点も片頭痛も同じメカニズムで生じると考えられています。
脳の血管がピクピクする(攣縮:れんしゅく)によるものです。 

ですので、治療としては片頭痛に対するのと同じ投薬でよいと考えられます。
しかし、片頭痛が続発することなく、光の輪が見えるだけであれば、様子をみるだけのことがほとんどです。

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